はじめに
みなさんこんにちは、脱サラリベンジャーズの資産設計担当のRYØHYAです。僕の経歴に関しては本ページの最後に記載させていただきます。よろしければご覧ください。
前回のお話はこちらから
第3回目の今回は、第2回で開設していただいた証券口座で実際にどのようなポートフォリオで運用していくべきかを考えていきます。
まだ楽天証券を開設していない方は便利なので、開設してくださいね。
\こちらから登録すると、ボーナスポイントがもらえる/
投資信託の選び方7箇条
楽天証券公式サイトのトウシルのホームページより投資信託を選ぶ上で、以下の七箇条が挙げられます。
- いきなりファンドを選ばす、資産クラスを選ぶ
- シンプルなファンドを「自分で」組み合わせる
- 信託報酬の高いファンドを除外する
- ファンドの資産規模・流動性を確認する
- 売買手数料の安いチャネルで買う
- 分配金にこだわらない
- 過去の運用成績で選ばない
これらのことを念頭に置き、まずはポートフォリオを作成してみましょう。
実際のポートフォリオを考えてみよう
それでは初めに、前回のおさらいから始めていきます。
※ポートフォリオとは
月に¥10,000を投資するとしたときに、国内株式に¥2,000、米国株式に¥2,000、海外REITに¥6,000などと、投資する比率を決め、それらを表した表のことです。
![](https://datusararevengers.com/wp-content/uploads/2021/11/image-15.png)
このポートフォリオの割合を考えることは、自分がどのような運用方針をとりやリスク・リターンをどのくらい許容出来るかを考える重要なポイントです。
今回は特別に年齢別や運用方針別のポートフォリオをご紹介していきます。(本当に有料級です)
全世代・王道タイプ
最初に全世代で王道タイプのポートフォリオをご紹介します。商品の比率は以下のようになっています。
![](https://datusararevengers.com/wp-content/uploads/2021/11/image-25.png)
リターンも狙いつつ、リスクも低く設定しているポートフォリオになります。
株式を50%とその他の債券などで50%で保有することにより、上手くリスクとリターンのバランスを取っています。
債券は投資信託の銘柄に含まれているものではなく、個人向け国債や社債を購入することが良いですが、面倒であれば投資信託の各債券を購入したり、定期預金にすることも一つの手です。
この王道タイプが基本のポートフォリオとなり、リスクを取っても大きく利益を出したい方は、株の割合を増やします。逆に儲けはあまり出さず、安定して運用していきたいという方は株以外の銘柄の割合を大きくしていきます。
※コモディティとは
コモディティ投資とは、商品先物市場で取引されている原油やガソリンなどのエネルギー、金やプラチナなどの貴金属、トウモロコシや大豆などの穀物といったようなコモディティ(商品)に投資することをいいます。
以下に、年齢別ポートフォリオの記載をしてはおりますが、個人の資産状況に合わせて積極型や安定型を選択してください。20代でも資金に余力がない場合は安定型、逆に50代以上でも資金に余力がある方は積極型を選択することも一つの手段です。
20-30代向け 積極タイプ
こちらは、20-30代向けの積極的な運用を目指していくポートフォリオになります。投資信託は複利効果で始める年齢が早ければ早いほど恩恵を受けることができます。この積極タイプの運用ですが、仮にどこかのタイミングで世界的な不景気に陥り、株価が下落した場合も、株価はいずれ回復することが考えられるので、時間を武器にしてリスクを取って積極的な運用をしていくことが出来ます。
資産の70%を株式で保有し、その他はREITが5%、債券で20%、コモデティで5%になります。
![](https://datusararevengers.com/wp-content/uploads/2021/11/image-26.png)
また、分散するのが面倒なので大まかに投資したいという方には以下のポートフォリオが挙げられます。
![](https://datusararevengers.com/wp-content/uploads/2021/11/image-27.png)
このポートフォリオも株式が70%という比率に関しては変わりありませんが、債券やコモデティなどの商品を定期預金に変えています。
40-50代向け バランスタイプ
次は、40-50代向けのポートフォリオになります。株式が40%とその他で60%で組んでいるので、安定した運用をねらいつつも、新興国株式でリターンを狙っていくポートフォリオになります。
![](https://datusararevengers.com/wp-content/uploads/2021/11/image-29.png)
※DS(ディフェンシブセクター)
食料品や医薬品などの生活必需品や電力やガスなどに関連する銘柄だけを集めた投資信託のことです。生活必需品に関する株は値動きが比較的安定傾向にあります。
60代以降向け 安定タイプ
60代以降の方に関しては、安定タイプでの運用をオススメします。
米国株式10%と先進国株式10%でリターンをねらいながらも、その他の80%を債券で保有することにより、リスクを価格変動リスクを低くして運用していく方法です。
![](https://datusararevengers.com/wp-content/uploads/2021/11/image-30.png)
いかがでしたか?
今回は簡単にポートフォリオの比率についてお話しいたしました。
まずは自分が毎月どのくらい投資にお金を回せるか考え、そこからどのような運用方針で運用していくかを考えましょう。
最後にもう一点、マネリテ塾を受講していただいている皆さん、受講している"だけ"になっていませんか?投資信託は時間が味方をしてくれます。見ているだけでは何も始まりませんので、すぐに行動することを心がけましょう。
⇩証券口座を開いていない方は今すぐチェック⇩
\こちらから登録すると、ボーナスポイントがもらえる/
”人生は行動『する』か『しない』の二択”
もし、何かわからないことがあれば公式LINEで遠慮なく質問してきて下さい。(文の最初に"#マネリテ塾"と書いていただけると助かります。)
※『どの銘柄が上がりますか?』や『オススメの銘柄を教えてください!』などのご質問は投資助言に該当するため、お答えすることは出来ませんので、ご了承ください。私自身の考えをお話しすることは可能です。
⇩もし、公式LINEに登録していない方がいたらこちらからお友達登録してください⇩
自己紹介
RYØHYA
![](https://datusararevengers.com/wp-content/uploads/2021/11/image-16-768x1024.png)
1999年2月生まれ。北海道出身。大学卒業後は大手アパレルに入社し、スタートアップ事業に携わる。現在は、本業と並行して、取得しているFP国家資格の知識を活かし、クライアントの資産設計相談にも携わる。さらに、学生時代に世界を渡り歩いた経験から、貿易ベンチャー企業にも属し、世界各国との取引を行っている。